ゆめつづりでは、毎朝、社長が市場へ出向いて仕入れをしています。実は、社長は元料理人。素材の良し悪しが料理の味を左右することを、一番よく知っているからです。自分が選んだものが皆様の元に運ばれる。そう思うと、一切妥協はできません。
ワラビやタラの芽などの山菜が芽吹く春。若鮎、白海老、ホタルイカなども格別です。
夏は鮎。庄川のあゆは小ぶりで可愛らしく、味が詰まっているのが特徴。
みのりを迎える秋は子持ち鮎やアマダイ、ブランド紅ズワイガニ「高志の紅ガニ」。
冬は、やっぱり寒ブリと本ズワイガニ。カニ漁師のお墨付き、新湊のタグ付きブランドガニも登場します。
社長が選び抜いた食材に、今度は料理長が長年培った技で味も見た目も自信を持ってすすめられる料理に仕上げていきます。お部屋食は、お客様だけの空間で、料理が最もおいしくいただける会席スタイル。お客様の様子を見ながら、タイミングを見計らって、各階にある厨房からできたてをお運びいたします。
また、料理の匂いが気になる方や食後すぐおやすみになりたい方、正座が苦手な方はテーブル・イス席のレストラン食がオススメ。お食事の間にお布団をご用意させていただきますので、お部屋でゆっくりお過ごしください。
かまどから立ち上る蒸気と、ほのかな甘い香り。板前が干物を炭火で炙る、香ばしい匂いも漂ってきます。朝のバイキングは、地物をたっぷり使った野菜料理など、20種類以上のメニューをご用意しました。もちろん、どれも手作り。できあいのものは一切使っておりません。おいしいものを、少しずつ。これが、ゆめつづりがこだわるバイキングスタイルです。